夢で待ち合わせ

大きな寝言をぽつ、ぽつり

Hey! Say! JUMPがジャニーズな話

 

 

 

どうも、まろんです!

最近妹をJUMPの沼に引きずり込みたくて頑張っているまろんです!

ちなみに今回の冬ドームへは半強制的に連れていこうと思っています(笑)

ちなみに明日が当落なので(10月15日現在)こちらはもう気が気じゃないです。嗚呼、緊張して寝れない…

 

 

とまぁそんな訳で先日妹にsmartを見せました。f:id:Maronn_17:20191016045829j:image

smartといえばやっぱここだよね(私調べ)

 

 

名付けて作業用DVD。そう呼ぶくらい、前までなにか見よ〜音欲しい〜ってなると決まってsmartをBGM代わりに流してたのに、最近はI/OかSENSE or LOVEばかりで私自身久々のsmartでした。

 

そうしたら久々のsmartになんだか込み上げてくるものがあって、溢れて止まらないのでしたためておきます。

 

 

 

 

 

 

今回はHey! Say! JUMPのジャニーズらしさをテーマに書いていこうと思います。テーマというかもうそれ。中身ないよ。ただの感想文です。

(先に言っておくと私が書く文は長くてつまらないです。解釈の違いなども多々あるかと思いますが悪しからず。この先はポコポコのクローバーも尽きて暇すぎる人か当落怖くて寝れない人だけ☆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言ってしまうと、もうそのまんまHey! Say! JUMPってジャニーズだなぁ〜!って話なんですね。

 

 

 

私はHey! Say! JUMPというグループはかなりジャニーズ色が強め、ジャニーズの世界観を受け継いでいるグループではないかなと思っています。個人的にA.B.C-Zの次くらいにジャニーズだと思う。

 

ってみんなジャニーズなんですけど、それぞれにジャニーズらしさはあるんですけど、各グループにいろんな色がある中で特にJUMPにはジャニーズらしさがあるなと思っています。

 

だってKATーTUNとかジャニーズぽくないじゃん…10年前ゴリゴリにKATーTUNが好きだった当時10歳の私ですら幼心ながらにこの人たちはジャニーズじゃねぇ…と思ったもん。要はぽさってあるよね。

 

10年前KATーTUNをジャニーズじゃねぇと思った私ですが、どんなものをジャニーズだと思っていたかと言うと

・キラキラしてる

・かっこいい

・不思議な世界

・後ろにいる人

こんな感じでした。最初はKATーTUNという人たちとジャニーズという人たちは別物だという認識でした。なので上2つはKATーTUNがジャニーズだと知ってからのイメージ、残りの2つは俗に言うトンチキ感、そしてJr.の事ですね。私はこの2つがジャニーズらしさに大きく関わっていると思っています。特にこのJr.というものが大きなポイントになっていると思います。

 

 

 

そう、JUMPはJr.っぽい。Jr.っぽいんですよ。これTwitterみたいな公の場で言ったらなんだか多方面から怒られそうな気がしてあまり言ったことなかったんですけど、JUMPはいつまでもJr.感がある。でもそれは社会人になったのに高校生が抜けてないみたいなものではなくて、決して安っぽいとかでもなくて。JUMPには経験値も実力もあるしなにより華がある。でもその中に良い意味でJr.感が消えないんですよね。

 

なぜだろう?と考えてもわかりませんでした。若いから?しっくりきませんでした。でも久々にsmartを見てあ、そうか、JUMPはそのJr.感をJUMPらしさにしたんだと自分の中でどこか腑に落ちました。

 

 

 

JUMPは早くにデビューしたいわば勝ち組ですが、それと同時に当時人気だったJr.のユニットが複数消滅したりデビュー目前のグループが先延ばしになったり…デビュー発表は地獄絵図だったと聞きます。更には“望まれないデビュー”なんて言われ、実際なかなか芽が出ませんでした。デビューしてからも自分たちのやりたい事をできるようになったのは随分後になってから。きっと思い描いていた理想と現実は全然違ったんじゃないかなぁ…

 

 

そんなJUMPが全員成人してやっと自分たちの意見を言えるようになったのがsmartで、自分たちの魅せたいを詰め込み歌とダンスで勝負に出たライブがsmart。

smartが今のJUMPのスタイルを確立させるきっかけになったライブと言っても過言ではない、というかJUMPが本当の意味でデビュー出来たのってこの辺じゃないかと私は思っています。(ちょっと大袈裟か?)

 

だから私smart好きなのかな…初めて見た時から直感的にこれ好きってなったんだけど、JUMPの本気が伝わったんだろうな。あと個人的にsmartあたりから楽しそうというかリラックスしてるというかふざけだしたり今のJUMPの形になったなと感じてたんだけど、それも自分たちでコンサート作るようになったからなのかな…

 

 

って少し心情挟んでしまいましたが、つまりsmartから徐々に自分たちで作品づくりができるようになったという事はそれより前は大人たちが考えた演出だったわけです。

 

それってJr.と同じじゃない…?

 

いまのJr.はそれぞれ自分たちで色々プロデュースしててすごいよね。てか自分たちで好きにできるようになったよね。しかもそのクオリティが高くて今の若者やべぇ…怖いよ…でも、こう守られてるうちにそういう事経験したり学んでおくのアイドル学的にめちゃくちゃ大事だと思います。昔は与えられたものを全力でこなす、そこで結果を残す、好きにできるのはデビューしてからという印象でした。あくまで私の感覚ですが。

そしてJUMPはデビューも早く全員がまだ若く幼かった為、デビューしたはいいもののJr.の延長線というか…

だって、昔のJUMPのDVD見てるとなんとなくセットとか演出とかでその当時のジャニーズ内の流行りみたいなのがわかる気がします。色んなグループから欲しいものだけ取ってきた、みたいな。それと、この演出好きなんだろうなってのもなんとなく伝わります。なんかやっぱり構成がコンサートというより舞台とかshowっぽいのかな?

まぁ、大人が作ってるんだからそりゃ似るし偏るよね。

 

 

 

考えてはダメなタイプな独特な世界観、ぶっとんだ設定、派手な演出、尊いとエモの詰め合わせ、冷静に見たらシュールでカオスなのにそのトンチキ具合が不思議と愛しくて楽しくて癖になるジャニーズマジック。

Jr.時代にこれらを教わり、人を楽しませるエンターテイナーとして世に飛び立つわけですが、生き残る為にはグループ毎にそれぞれの色を出さなければいけない。これが難しい所で、このジャニーズ独特の世界観はグループらしさを大事にすると薄れていく部分でもあります。

 

 

そんな中、JUMPはそこをJUMPらしさにしました。私はそう感じました。

 

まず、踊りに力を入れたので揃い<カッコよさなアイドルチックな踊りではなく一糸乱れぬ揃った踊りになったこと。食らいつくような踊りになったこと。そして手を抜く暇すら与えない本気の限界突破なダンスメドレーがとにかくやばい。死なない?ねぇ、体力大丈夫?

だってJUMPマジで本当に嘘かよってくらいずーっと踊ってるんですよ???最近はすっかりこれに慣れてたけど、エイターの妹がめっちゃビックリしてて改めて実感した。だってDVD見せた第一声が「え、もう踊るの?」だったもん。エイトは1回のコンサートで本気で踊るの2曲くらいって言ってた(多分嘘)でも他から言われるならめっちゃ踊ってる。これは間違いなく踊ってる。しかも割と序盤から普通に踊る。踊ってるの基準がなんかもう違うもんね。そんで散々踊って終盤の1番体力辛い時にバッキバキのダンス曲ぶっ続けでやるんだよ???体力オバケなんか?死なない?ねぇ、体力大丈夫?(2回目)

 

でもこのガムシャラ感、必死さに惹きつけられるんです。目が離せなくなるんです。こっちも着いていかなきゃって気持ちになるんです。そしてなんだか懐かしい気持ちになる。昔どっかで1度は見たことあるやつ。ほぼ通しで踊ってるのが後ろでずっと踊ってるJr.っぽいってとこもあるけど、そうじゃなくて。限界の更に限界を越えていく感じ、圧巻で鳥肌立ってジャニーズってすげぇって脱帽するあの感覚、最後まで全力疾走でギリギリで危ういところがなんともジャニーズらしい。

もしいまここで幕がおりたら、はいOKです!の声がかかったら本当にこのまま死んじゃうんじゃないかってくらい全てを振り絞る姿に胸打たれまくる。でも絶対に死なないし倒れないし負けない。わかる。強い。その強さと儚さのバランスが、強さの中にある儚さがいい緊張感を生むという相乗効果。そして苦しそうな表情もいろんな意味でグッとくるし流れる汗がこれまたキラッキラで眩しいんだ…ジャニーズって青春かよ、青春だよ。

そして私はめんどいオタクなので、訳もわからず一生懸命踊ってたあの頃のマインドなくなってないなぁ、見えるなぁって勝手に胸が熱くなったりする(知らんがな)

少し話し逸れるけど、私初めてスクガ見た時え、これこんな可愛い曲なのにこんなにしっかり踊るんだ…ってビックリした。ペンラ一緒にフリフリできるタイプの簡単な振付の曲だと思ってたのにちゃうんか〜い

てかいつも一緒に踊ろうの曲が絶対初見では踊れない難易度の高さで笑っちゃう。JUMP自身のダンスレベルが高いんで仕方ないね…これならできるだろうが全然容赦ないJUMP好きすぎる。みんなで踊りたいと思ってくれるその心が嬉しいよ。ちなみに私は初見で覚える(意地)

 

さて話を戻します。

アイドルをする上で、特にジャニーズをする上でダンスは切っても切り離せない存在なのでそれを強みにするということはかなりハードルも上がります。でも自らそこに飛び込んでいくJUMP強い。人数の多さを武器にするには?って考えた時にもダンスは絶対プラスに働くし自分らの代名詞に踊りを選んだの本当に大正解すぎるよ…

 

踊りの話は(かなり熱弁したが)この辺にして、あとは演出ですね。私が1番ジャニーズ〜!って思ったのは愛追I隊からFOREVERのとこ。上に羽織ってるキラキラふわふわな衣装(あのタイプの衣装みんな必ず1度は着るよねなんなんだ?)、メンバーの瞬間移動(ちなみに私はやぶひかから山ちゃん登場するとこめっちゃ好き)、最高にジャニーズ!って感じしない?私はしました。

全ジャニタレ1度は着たことある説謎のどやさ衣装(と呼んでる)に早着替えにマジックショーみたいな演出…ちょっとそこ、今なんの時間?とかこれどういう意味?とか考えちゃダメ、絶対。考えるな感じろ。そのよくわからないストーリーがいいんです。そして何が始まるんだろうのワクワク感。山ちゃん大丈夫かなのハラハラ感。バーン!おらん!知ってたけど!どこ!いた!テレレッテーテレ…FOREVER〜🔥みたいなハチャメチャっぷり。いいですね。なんかよくわからんけどこちらのボルテージは最高潮です。このナンダコレ感、でもめちゃくちゃテンション上がる感じ、会場の熱が一気に上がって会場が一体になる瞬間、これぞジャニーズの真骨頂って感じする。

 

そして私はこれがすごいなって思いました。だってさ、長い間自分たちのやりたい事できずに大人たちの言われた通りにやってたのにそれをしてるんです。普通嫌になるじゃん。デビューして6年?7年?くらい好きな事できなかったら私ならトラウマだよ。封印だよ。憧れてた演出ここぞとばかりにやっちゃうよ。でもJUMPは違いました。あの曲と曲の繋ぎの時間に今までのそれらが凝縮されてました。自分たちの魅せたいを初めて魅せれたコンサートで今までのスタイルも魅せたわけです。貫いたわけです。それを見てJUMPはこれをJUMPらしさにしたんだ、これがこれからのHey! Say! JUMPなんだと思いました。そうだよね、今までのHey! Say! JUMPも間違いなくHey! Say! JUMPだったもんね。

 

こうして私が長年JUMPに抱いていたJr.感、ジャニーズらしさにもようやく納得がいきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャニーさん亡き今、ジャニーズを伝えられるのって今いる人たちなんですよね。

デビューしてからもジャニーさんが手がける作品にたくさん出ていたHey! Say! JUMP。きっとジャニーさんの意思も精神もたくさん感じてたくさん学んだんじゃないかな、と思います。

 

実際、冒頭でも言ったようにJUMPはかなりジャニーズの世界観を受け継いだグループだと思っていますが、JUMPがジャニーズらしさを強く持ち続けているのは、そうあろうと思ったのはやっぱりジャニーさんが監修したジャニワとSUMMARYがあったからじゃないかな。

 

これからもジャニーさんの想いをしっかり引き継いで伝えていって欲しいなと思うし、これがジャニーズだ!これがHey! Say! JUMPだ!ってどんどん世界に解き放って欲しいなと思います。来世までジャニーズ残そうね。

 

 

 

 

 

 

JUMPはようやく自分たちのやりたい事ができるようになって、今すごく楽しいんじゃないかなぁ。

 

そんなJUMPに少し欲を言うと、いい感じの曲なのに明朝体の歌詞がキラキラ加工されて浮き出てきたり、後ろのモニターにJUMPが増えたり、はて?ここで!?となるようなぶっとんだ演出や構成をいつまでもやってほしいし、ヤバめな曲をいつまでも歌い続けて欲しいです。どんどんレベルアップしていって、見える景色が広がって、いつか頂に登れたその時にもJUMPは今のままのJUMPでいて欲しいです。これは完全にただの私のわがままですが、数あるJUMPに変わって欲しくないところの1つです。

 

 

 

今回はJUMPってジャニーズっぽ〜!って話だったのでこういう括りでしたけど、もちろんJUMPらしさって他にも沢山あって、それら全てでJUMPです。

だってJUMPはファンとの需要と供給が上手くいかなかったり想像の斜め上をいくことが多いし、正直なんだそれ!?となったりそうじゃない…なぜそこでそうなる〜と思うこともあります。10年経ったのにまだ手探りで、いつもすれ違ってばかりで…お互いが片想いしてるみたい。でもそのままでいいです。私はそんな時間が楽しいです。私はJUMPのそんなところが好きだし、全部JUMPらしいなと思います。それら全部でJUMPです。

 

それに、私はJUMPの可愛くて優しくて真っ直ぐで素直なところが大好きです。全てをまぁるく包んでくれるあたたかいところが大好きです。皆で仲良く楽しそうに笑ってるところが大好きです。いつも歌に乗せて、言葉にしてたくさん伝えてくれるところが大好きです。ここぞという所でポンコツなのも愛しすぎて抱きしめたい。

 

 

なんかsmartどっかいったね、smartの面影ないね(笑)久々にsmart見たよの話だったはずなんだけどね(笑)

自分でもなんの話ししてるのかわからなくなったけど、また長々とまとまりのない文章綴ってしまったけど、なんだかJUMPの好きなところ言ってたら泣きそうになってきた。JUMPの愛いつも伝わっているよ。私の想いも伝わってるといいなぁ。でも山ちゃんが「同じ気持ちかなって確かめなくていいよ 離さないさ」って歌ってくれたからきっと届いてるね。離れなれないから離さないでね〜あぁ〜早くJUMPに会いたいな〜JUMP大好きだよ〜〜〜

なに書いてもなに話しても結局いつも着地はここ。激重だな、仕方ないな、大好きなんだもん(開き直り)

 

 

 

 

 

 

 

今までやってきたことを全部自分たちの強さにしたJUMP。そこを離れるんじゃなく全部含めて自分たちのスタイルにしたJUMP。

私はそんなJUMPが作り上げる空間が、世界観が大好きです。

 

力を入れていこうと、武器にしようとずっと磨いてきた踊りの進化が日々止まらないJUMPがかっこよすぎて痺れます。毎回限界を更新していく姿にゾクゾクします。

 

 

 

あ〜!次のコンサートも楽しみだなぁ〜〜〜!!!

 

 

 

 

…って当落もう今日じゃん(スタートに戻る)

 

 

 

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